ビーチパーティーとは
『ビーチーパーティー(通称ビーパ、ビーチパーリィー)』とは、ビーチでバーベキューをしながら仲間とワイワイ楽しむこと。
沖縄では、友人同士の親睦会や、学校PTAや会社の歓送迎会など大人数での飲み会などさまざまなシーンでビーチでバーベキューを行う習慣があり、バーベキュー用のエリアが用意されているビーチも多くなっています。
県民の中には自分用のバーベキューセットを常に車に積んでいる人も少なくありません。
ビーチパーティーはどこでできる?
基本的にはバーベキューが可能なビーチならどこでもできます。
ビーチによっては予約が必要になるので、事前に調べて予約を行いましょう。
ビーチパーティーに必要なものは?
食材
まずは食べ物を用意しましょう。
お肉や生モノを持ち込む場合は、食中毒を防ぐためにもクーラーボックスに入れて冷やして持ち込むのが鉄則です。
ご飯は炊いたものをおにぎりにしたり、冷凍チャーハンや冷凍焼きおにぎり、湯煎できるパックごはんを利用すると手軽に食べられます。焼きそばもおすすめです。
調味料も意外と忘れがちなので、何が必要か事前に確認しておきましょう。油も忘れずに。
食材付きのBBQプランを予約した場合、食材の持ち込みがNGになっている場合があります。持ち込みたいものがある場合は事前に予約した施設に確認しておきましょう。
飲み物
ビーチパーティーといえばお酒やドリンクも必要ですよね。施設の売店で購入できる場合や、ビールサーバーごとレンタルできるところもあります。
多くのバーベキュー施設で「ビンはNG」となっているので、事前に確認しておきましょう。
バーベキュー器材
コンロなどの器材を持ち込む場合は、安全に使用できるかどうか事前にメンテナンスをしておきましょう。
バーベキュー施設によっては「自前の器材の持ち込みがNG」なところもあります。予約前に必ず確認しておきましょう。
キッチンアイテム
現地で食べるものが足りなくなって、追加で食材を購入する可能性もあります。包丁やまな板などのキッチンアイテムがあると便利です。
大人数になるとトングやフライ返しなどが足りなくなることもあるので、必要に応じて準備しておきましょう。
テーブル・椅子・テント
テーブルや椅子、テントはビーチでゆっくり過ごすビーチパーティーには必須。
施設でレンタルできる場合、すでに備え付けられている場合もあるので確認しておきましょう。
紙皿や割り箸
手ぶらプランでも、紙皿や割り箸は別料金だったり、人数分しか用意されていないことが多く、砂浜に落としてしまった場合の予備がないこともあります。
特に大人数や子供がいるバーベキューでは必ず落としたりお皿が足りなくなる場合が出てくるので、予備を用意しておくようにしましょう。
ゴミ袋
施設によっては別途料金を支払うことでゴミの処理を委託できる場合もありますが、基本的には自分たちで分別し持ち帰る必要があります。ゴミ袋は複数枚用意しておくようにしましょう。
あると便利なものは?
アルミホイル
蓋にしたり、蒸し焼きやバター焼きをする時など何かと使えるアルミホイル。用意しておくとバーベキュー料理の幅が広がります。
ペーパー類
ティッシュやキッチンペーパー、ウェットティッシュなど、その場でさっと使える紙類があると便利です。
日焼け止め
ビーパ中は汗をかいたり手を洗う(拭く)たびに、せっかく塗った日焼け止めも落ちてしまいがち。塗り直し用に一本持っておくと安心です。
虫除けグッズ
場所によっては蚊などの虫が多くなっています。虫除けは準備しておきましょう。
シャワーセット
特に子供がいるビーパに持っていきたいのはタオルや石鹸などのシャワーセット。汗をかいたりジュースをこぼしたり、海や砂で遊ぶ子もいるのでシャワーに入れるように用意しておくと安心です。
旅行中にも楽しめるビーチパーティー
「沖縄旅行中にぜひビーチパーティーを楽しんでみたい!」と思っても、準備が大変そうで断念してしまったことはありませんか?そんな時は、食材や器材の準備・片付けが一切必要ない「手ぶらBBQ」があるビーチを探すのがおすすめです。
例えば……
津堅島・トゥマイ浜ビーチサイドにて実施。食材・器材の準備や片付け不要、施設利用料込みで大人1名3,000円(大人2名~)。
※うるま市津堅島の海の家「津堅島シークルーズ(詳細はこちら)」では一年中バーベキュープランを提供しています。詳しい内容については公式サイトや公式LINEよりお問い合わせください。
手ぶらBBQについてはこちらのページでも紹介しています。

ビーチパーティーにおすすめのビーチ施設
ビーチパーティーや手ぶらBBQが楽しめるおすすめの海やバーベキュー施設の一覧です。
人気のエリアは夏場は混み合うことも多いので、実施日が決まったら早めにチェックしてみてください。